結婚式は新郎新婦が新たな家族となることを誓う儀式です。純白のウェディングドレスを身にまとった新婦の姿は、まさに幸せの象徴です。
「結婚式は女性の夢」と言われていた時代もありましたが、現代は結婚式に対する憧れを持つ女性の数は減っています。しかし、結婚式に対するこだわりが強く「絶対にこんな式にしたい！」と考えている女性も一定数います。自分たちの幸せの象徴として結婚式を演出することはもちろん良いことです。しかし、その幸せを掴めた要因は新郎新婦の努力や運だけではありません。新郎新婦を生み、育ててくれたご両親の存在を忘れてはいけません。
結婚式でご両親への感謝の気持ちを伝えませんか？
結婚式は、ご両親へ今までの感謝の気持ちを表現するにはピッタリの機会です。生まれてから今までの感謝を面と向かって伝えるのは気恥ずかしいものですが、結婚式であれば手紙やビデオレターなど様々な手段を用いることができます。大切なのは感謝の気持ちを持つだけではなく、それを伝えることです。詩的な表現やありふれた言葉ではなく、たとえ拙くとも自分の言葉で気持ちを伝えるようにしましょう。
両親への感謝の気持ちを伝える演出の定番として人気があるのは「新婦の手紙」です。感動のシーンと言われることも多く、新婦やご両親だけではなく、ゲストの方も涙ぐむこともあります。
最近は「子育て感謝状」というアイテムを渡す新郎新婦が増えています。新郎新婦が生まれてから結婚するまでの期間とメッセージを記したもので、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを入れた額縁を渡す新郎新婦もいます。ご両親にとって思い出にもなります。
他にも「サンクスボード」を渡してもいいでしょう。趣旨としては「子育て感謝状」と変わりません。サンクスボードには感謝のメッセージだけではなく、両親の似顔絵を描くことが多いです。イラストが得意な方は自作しても良いでしょう。
とはいえ、似顔絵はイラストの中でも難易度が高いもののひとつです。また、結婚式の前には他にもやらなくてはならないことが多く、似顔絵を描いている時間がないかもしれません。そのため、結婚式の雰囲気にぴったりな両親の似顔絵を描いてくれるサービスの利用をおすすめします。
ワールドワンでは、画風にそれぞれ違った魅力を持つ似顔絵作家が1枚1枚手作業で丁寧に似顔絵制作を行います。サイズはS,M,Lの3サイズがあり、大きさによって描くことのできる人数の最大数が変わります。また、こちらではペットも家族の一員と考えているため、1匹当たり1人分の料金を支払うことで似顔絵を描いてもらえます。
1枚ずつ丁寧に、心を込めて制作する関係上、どうしても制作期間が長くなってしまいます。その分、世界で1枚だけの最高の似顔絵が出来上がります。時間に余裕を持って注文してください。公式サイトから最短お届け日が確認できますので、是非ご確認ください。
結婚式では様々な演出ができます。新郎新婦・ご両親・ゲストの全員が楽しめ、感動できるような挙式をしてくださいね。
最近、和婚が人気です…
皆さんは“結婚式”にはどのようなイメージを抱いていますか？多くの人は、「教会式」と呼ばれる、神父の前で永遠の愛を誓うスタイルを思い浮かべるのではないでしょうか。依然として教会式も強い人気を誇りますが、最近は神社や寺院で行う「和婚」が人気を集めています。ちなみに、神社で行うものを「神前式」、寺院で行うものを「仏前式」と言います。
神前式と仏前式のどちらも和装で行います。違いは、結婚を誓う相手が日本古来の神様か、仏様かという点です。神前式であれば巫女による神楽の奉納などがあります。仏前式ではお焼香を行います。それぞれに魅力があるため、気になる方はぜひ詳細を調べてみてください。
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